機能不全家族で育ったわたし 

機能不全家族の中で育ちました。子供の頃の記憶はぼんやりしていますが、毎日地獄だと感じていました。幼少期の自分の感情から逃げ続けている限り、この苦しさは一生続くのだろうと思い、子供の頃の自分の感情と向き合うためにブログを書くことにしました。

強迫性障害

安全を感じたい

強迫観念は恐怖や不安が強いから起こるのかなと思う。 だから、何が起きても起きなくても自分は大丈夫みたいな感覚が感じられれば治るのかなと思う。 不安が本当になってもならなくても大丈夫みたいな感覚。 不安を否定しないで。不安や恐怖から逃げないで。…

強迫性障害の要因

漠然と私の強迫性障害は、環境要因の方が大きい気がしていました。 だから、ACの方を何とかしたならば強迫性障害も良くなるような気が何となくしていました。 でも↓の記事で書いたように父や弟をあらためて客観的に見てみると、もともとの気質の方が大きい…

父親も強迫性障害

今日一日両親と過ごして、知っていたけれど父も強迫性障害だなと再認識しました。 最近自分の状態をしっかり自覚してきた分、本当にそうなんだなと父を見ていてしみじみ感じてしまった。 父には昔から発達障害のようなところがあって、強迫性障害の症状もそ…

強迫性障害 小さなことじゃないよ

現在でも強迫観念が私の生活の大部分を占めていたことに対して以前よりさらに自覚するようになり、強迫性障害について調べていたら、「小さなことが気になるあなたへ」という文言を見付けました。 きっと「どうしてこんなに小さなことが気になるんだろう」と…

強迫性障害と罪悪感3

今日気付いたことがありました。 先日、強迫性障害と罪悪感2 - 機能不全家族で育ったわたし の中で書いた幼いころの強迫観念の一つですが、今日まだやっていることに気付きました。 最近職場で観葉植物が枯れかけているのが気になっていたのですが、何が良…

強迫性障害と罪悪感2

昨日の続きです。 強迫性障害と罪悪感1 - 機能不全家族で育ったわたし 覚えている中で1番初めに感じた大きな罪悪感は、 私は幼い頃母は地獄に落ちると思い込んでいました。けれど、母は弱くて耐えられないので、私が替わってあげないといけない。 でも私も…

強迫性障害と罪悪感1

現在の強迫性障害について、幼少期に比べたら全然ましでそこまでは辛くないと思ってきたけれど、今日仕事中に強迫観念を感じて「本当に?」という疑問が沸いてきました。 (自分の感じることに自信が持てません・・・ここ数年、こう思っていたらやっぱりこう…

どうして部屋を片付けるのかわからなかった

つい数年前まで、どうして物を片付けないといけないのか本当にわかりませんでした。 本当にひかれると思うけれど、何のために片付けるのかがわからなかったのです。 だってまたどうせ使うのに。 例えば、本を本棚からとる。途中まで読む。しおりを挟んでまた…

強迫観念とマインドフルネス

強迫観念がひどくなると、離人感もひどくなる。 足元がふわふわして、地に足がついていない感じになる。 足をつけよう、自分の体をきちんと感じようとするけれど、その状態のときはどうしても出来ない。意思とかではないのかもしれない。 ストレスが強くなる…

現在のこと 強迫性障害

幼少期からはじまった強迫性障害ですが、今もまだ残っています。 でも幼少期よりはずっとましだと思います。 子供の私は「地獄」や「幽霊」のようなこともとっても怖くて、強迫観念の対象になりましたが、大人の今はそれらは対象ではなくなったからというの…

子供の頃のこと 強迫性障害

私は幼いころから強迫性障害がありました。 もちろん当時はそんなことは知らず、ただ、自分は人とは違う、おかしいと感じていました。 怖いこと(だれかがしんでしまったり、病気になったりすることなど)が頭に浮かぶとそれが本当にならないように、強迫行…