機能不全家族で育ったわたし 

機能不全家族の中で育ちました。子供の頃の記憶はぼんやりしていますが、毎日地獄だと感じていました。幼少期の自分の感情から逃げ続けている限り、この苦しさは一生続くのだろうと思い、子供の頃の自分の感情と向き合うためにブログを書くことにしました。

強迫性障害の要因

漠然と私の強迫性障害は、環境要因の方が大きい気がしていました。

 

だから、ACの方を何とかしたならば強迫性障害も良くなるような気が何となくしていました。

 

でも↓の記事で書いたように父や弟をあらためて客観的に見てみると、もともとの気質の方が大きいと思う。それならば、強迫性障害に関しては、薬が有効なのではないかと素人考えですが、思いました。

父親も強迫性障害 - 機能不全家族で育ったわたし

 

私と父、弟の違うところは、父のように私は強迫行為を恥ずかしくて人前で出来ないし(加害恐怖の場合我慢してあとで罪悪感に苛まれる)、弟のようにチック(私のチックは強迫性障害に連動していたので、我慢して後で、不安や恐怖を感じる)もやはり恥ずかしくて人前では出せなかった。私はチックは10代20代ころまでで、今はまったくありませんが。聞いたことないけれど父はともかくとして(たぶん何も気にしていない)弟は恥ずかしくないのかなってすごく不思議。

弟は発達障害と診断されていて、父は病院へ行ったことないけれど、私はかなり以前から父は発達障害だと思っています。

純粋な発達障害だとすると、人目を気にしたりしないと思うから、そういった感じなのかな。

 

私は苦しくなると、精神科へ行きます。私も生きていていいと思える気がして。でもいろいろな経緯があり、薬は信じられない。

でも上記に書いたように、私の強迫性障害はACから回復するにつれて治るような気がしていたけれど、そういう風に治すよりも、薬が効くかもしれないと思ってきて、それで、先日大きな病院へ行ってきました。

その話はまた今度書こうと思います。