機能不全家族で育ったわたし 

機能不全家族の中で育ちました。子供の頃の記憶はぼんやりしていますが、毎日地獄だと感じていました。幼少期の自分の感情から逃げ続けている限り、この苦しさは一生続くのだろうと思い、子供の頃の自分の感情と向き合うためにブログを書くことにしました。

現在のこと 強迫性障害

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幼少期からはじまった強迫性障害ですが、今もまだ残っています。

 

でも幼少期よりはずっとましだと思います。

 

子供の私は「地獄」や「幽霊」のようなこともとっても怖くて、強迫観念の対象になりましたが、大人の今はそれらは対象ではなくなったからというのが大きいかなと思っています。

あと、経験上不安がほんとうにならなかったことが実感として知っているからでしょうか。確かめられないことも中にはありますが・・・。

 

今は仕事のミスとか、仕事に関することが多いように思います。

 

でもやはり、なければいいなと思うし辛いと思います。

 

ただ、強迫観念のない経験がないので、ないという状態はどんな状態なのかなと思います。きっと思考がもっとクリアになって、一つのことに集中できるのかなと思います。

そんな風になれたら、素晴らしいな~と思います。

 

子供のころからずっと自分をどうにかしなくてはいけないと思ってきました。本を読んだり、セミナーなどにもいろいろ出かけましたが、どうにもしない今の自分と向き合うことが先だったなと思います。かなり遠回りしましたが、必要な時間だったのだと思います。これからはこれまでと逆のことをしていけるといいな。

 

私の強迫性障害を治すには自分の恐怖と不安に向き合うことだと思っています。

自分の恐怖と不安をそのまま「見て感じる」ことだと思います。

幼いころは特にそれがとても出来なくて逃げてしまっていたけれど、もう逃げずにいられるようになりたい。