機能不全家族で育ったわたし 

機能不全家族の中で育ちました。子供の頃の記憶はぼんやりしていますが、毎日地獄だと感じていました。幼少期の自分の感情から逃げ続けている限り、この苦しさは一生続くのだろうと思い、子供の頃の自分の感情と向き合うためにブログを書くことにしました。

2018-06-04から1日間の記事一覧

子供の頃のこと はじめての自傷行為

私のはじめての自傷行為は 腕や足に筆箱を打ち付けることでした。 小学校高学年になると、理不尽な仕打ちを受けていることに我慢しているのが辛く、なんていうかわいいものではなく、ほんとうに怒りが爆発しそうでした。 はじめて胃液を吐いたのもこのころで…

子供の頃のこと 体が動かない

小学生のときの夏休み、近所の公園で早朝にラジオ体操が行われていました。 子供がカードを首から下げていくと、終わった後にスタンプがもらえます。 ある日、両親と私でそのラジオ体操へ行きました。 いつものようにラジオ体操をしていると、突然体が動かせ…

子供の頃のこと 強迫性障害

私は幼いころから強迫性障害がありました。 もちろん当時はそんなことは知らず、ただ、自分は人とは違う、おかしいと感じていました。 怖いこと(だれかがしんでしまったり、病気になったりすることなど)が頭に浮かぶとそれが本当にならないように、強迫行…