機能不全家族で育ったわたし 

機能不全家族の中で育ちました。子供の頃の記憶はぼんやりしていますが、毎日地獄だと感じていました。幼少期の自分の感情から逃げ続けている限り、この苦しさは一生続くのだろうと思い、子供の頃の自分の感情と向き合うためにブログを書くことにしました。

苦しみの原因

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今の私はどうして苦しいのか考えてみようと思いました。

 

一番は自己肯定感が皆無なこと。自己否定感(と言う言葉があるかわからないけれど)はたくさんあるけれど。

 

小学生のころ、明るく元気でみんなから愛される人になりたいと思っていました。

でもなれなかった。がんばろうとしても気分の落ち込みがひどくていつも元気でなんていられないし、世の中(学校など)で起きていることが訳がわからず、いつも怖かった。

幼少期から癇癪を起こしたり自分の感情を持て余してどうして良いかわかりませんでした。

 

よくいい子でいるのが辛いっていう子がいたけれど、辛くてもいい子になれてうらやましかった。私はどんなに望んでもいい子になれなかった。

 

それってどうしてかなとずっと思ってきたのですが、もしかしたら、私がいい子でいることを母親から望まれていると感じていなかったからかもしれない。

幼少期、母にとって都合の良い私は、誰とも仲良くせず、母を恐れ、大人しくサンドバックになることだったかと思う。

「勉強しなさい」なんて記憶にある限り言われたことはないし、私の成績など母の興味の対象ではなかった。私のすべてがだけれど。母が私を見る時は母の中にある怒りや憎しみのすべてを私に向ける時くらいだった。

 

苦しみの原因に戻ると、私が自分の全部を手放してしまったことだと思う。

私が母と一緒になり、自分を憎むことを決めてしまったからかと思う。

(何か同じことばかり書いている気がする・・・(-_-;))

 

いつも心の中すら自由じゃなかった。だから日記もかけなかった。自分の本当の気持ちなんて、どこにも出せなかったし。私もわからなかったと思う。

 

だれかと出かけたりすると、相手が楽しんでいるのを見て私も楽しいと思う。

相手が楽しそうにしていないと全然楽しくない。

勝手にそうなる感覚。何かに引きずられるように。

自分が食事をおいしいと思っても相手がおいしそうではないと私の食事もおいしくない気がしてくる。でも最近はそういうことは減ってきたかな。

 

セッションを8月の下旬に受けるつもりでしたが、3連休の中で受けてくることにしました。少しでも良い方向へ向かうきっかけになるといいなと思います。

少しでも幼少期の感情や感覚を感じられるようにがんばってこようと思います。