機能不全家族で育ったわたし 

機能不全家族の中で育ちました。子供の頃の記憶はぼんやりしていますが、毎日地獄だと感じていました。幼少期の自分の感情から逃げ続けている限り、この苦しさは一生続くのだろうと思い、子供の頃の自分の感情と向き合うためにブログを書くことにしました。

子供の頃のこと 両親について

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 両親について

子供の頃の私から見た母

母は毎日ヒステリックにわめきちらし、そうでないときは、不機嫌な顔をしていました。

笑顔のときもあったけれど、そのほとんどは私に向けられることはなかったように思います。

母はとても弱い人だから、傷つけるようなことをしたり言ってはいけない

私が母を守らなくてはいけない。

でも守れませんでした。

母がそうなのは、父方の親せきと上手くいっていなかったようで、それが原因のようでした。

後から聞いた話では当時精神科へ通院もしていたようです。

毎日の夫婦げんか(と言っても母がわめいているだけだったけれど)は地獄でした。

離婚してほしいと何度も心の中で願いました。

耳なんてなくなってしまえばいいのに!!と自分に何度も何度も言いました。

「おとうさんとおかあさんが喧嘩しているのを聞くことがすごく苦しい。喧嘩しないで。」って言えれば良かった。

 

子供の頃の私から見た父

父は真面目な人という印象。母のご機嫌を伺い毎日を過ごしているように見えました。

たまに私をかばうようなことを言ってくれた時もあったけれど(覚えているのは

2回ほどだけれど・・・)母にヒステリックに反論されると黙ってしまう。

小さい頃から私は父がいつもかわいそうだと思っていました。でもその反面父の事がすごく気持ち悪いと感じていました。

まだまだ思春期でもなかったのにどうして気持ち悪いと感じてしまっていたのか今もわかりません。

母がいつも私の悪いところ、困ったことを父に話していて、父はそれを聞いてにやにやしながら(本人はにやにやしているつもりはなかったのかもしれませんが)私の事を見ていました。それがとてもいやでした。

そのせいでしょうか・・・。

 

母も父も弱いから私が守らなければいけない。でも私が本当は一番弱いから、全然守れませんでした。ごめんなさい。